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2017-01-23

ワンコイン・コンサート50回記念 出演者座談会

ワンコイン・コンサート50回を記念してスタートするSプロジェクト。
出演者3名からコンサートへの思いや、結成のきっかけなどをお話しいただきました。

左からトランペット:武内信裕、ピアノ:水野沙織、ヴァイオリン:岩崎彩乃
―ワンコイン・コンサート50 回記念おめでとうございます。

(水野)ありがとうございます。

―4 年前、ワンコイン・コンサートを始めたキッカケは何だったのですか?

(水野)私は、もともと毎月開催のワンコイン・コンサートをやってみたかったんです。でも、大きなコンサートを年に1 回やるより、毎月ワンコイン・コンサートをする方が大変で、なかなか踏み出せないでいたんです。
いつも応援して下さるお客様が、私の思いを後押しして下さって、ようやくスタートが出来ました。

―今回は、50回記念に合わせて、S プロジェクトとして、トランペット、ヴァイオリンのゲストを迎えた豪華な編成になりましたね。

(水野)この4 年間で、ピアノのソロでは、様々な挑戦をすることが出来たのですが、そろそろ新しいサウンド作りにも本腰を入れたくなって。
アンサンブルで様々な挑戦をしてみたいと思います。

―武内さんは、普段オーケストラでなどでご活躍と伺っていますが、このようなスタイルのコンサートもよくされるのですか?

(武内)いえ、普段はオケや金管アンサンブルが活動の中心で、ピアノやヴァイオリンとの演奏機会は殆どないんです。

―今回、活動に参加されたきっかけは?

(武内)昨年、CD やコンサートなどで演奏して、この編成の可能性を感じた事と、僕自身も新しい事に取り組んで行きたいと思い始めていた時期だったので、ぜひやってみたいと思いました。

―岩崎さんは、この編成でのコンサートは初めてですよね?

(岩崎)はい。ただ、メンバーとはよくご一緒していますし、新しい試みでワクワクしています。

―お客様に一言どうぞ。

(水野)今回は、50 回の感謝を込めて楽しくて、華やかなコンサートにしたいと思っています。
もちろんワンコインでご参加頂けますので、ぜひ遊びにいらして下さい。

―コンサートのご成功お祈りしています。

 

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